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野田恵子 野田恵子
こんにちは、つがるの食彩 野田 の、野田恵子です。津軽の味を皆様に提供していきたいと思っております。よろしくお願い致します。

雪片付け

いっきに大雪になりました。今朝は除雪車が出動しました。雪片付けには様々な準備が必要です。帽子、マスク、手袋、スコップ二種類、ママさんダンプ、プラス年齢に応じて腰ベルト、などです。今年初の雪とあって気合い入れて頑張りました。年々この雪片付けに悩まされます。体力が持たない。温かい地方に住んでいる嫁さんに口説くと遊びに来てと言ってくれますが高齢の母やお店を後にして出かけられません。せめて近場の温泉で気分転換です。このへんは温泉に恵まれていますからそれは幸せと感じています。欲をしちゃいけませんね。

薬味

お料理に薬味がありますと風味が増したり食欲が増す働きがあります。私達が話す言葉にも薬味があります。それはユーモアだそうです。ユーモアを上手使える人のお話しは楽しいですね。そして元気が出てきます。お料理の手抜きに薬味を抜いてしまうと美味しさが半減してしまう事も有ります。質素な生活であってもユーモアを取り入れるだけで笑いのある温かい雰囲気が出ます。今日はちょっとユーモアのセンスを磨いてみたい気分です。薬味が教えてくれた役に立つ味わいです。

援助の手

近年町内の戸数も少なくなり空き地や空き家が目立つようになりました。一人二人といなくなりますと寂しさを覚えます。
ある町内会では高齢化社会や災害に備えて一工夫されている町内会も有るようです。町内の会館を解放してお年寄りが遊びに来れるようストーブをつけて暖かくして待っているそうです。又災害に備えて備蓄米も有るそうです。素敵な町内だと思いませんか?これに温泉があれば更に良いのですが資金が足りないとの事です。国からの援助の手こんな所に伸びてくれるといいですよね。ホットな町内会より

すし飯キムチチャーハン

まかない食を作っています。
昨日の残り、すし飯を使ってキムチチャーハンです。白菜のお新香をみじん切り、玉ねぎなど冷蔵庫の整理しながら出来上がりピリ辛にすし飯の甘酸さぴったりです。
ついでにもう一品けんちん汁こちらもある材料でが、汁物あると温まりますね。

気分転換

今日はお店暇です。そこで台所の大掃除をしています。重曹でステンレスを磨いてみました。あぶら汚れ簡単に落ちます。又冷蔵庫の中の整理をしながらきんぴらゴボウをつくりました。それと茹で玉子を甘酢醤油で味付けしましたので明日味がしみて美味しく食べられそうです。ゆっくり好きな事していると楽しいですよこんな時間も必要です。では皆様お元気で又明日…。

弱みを逆手にとった事業

魚の中には自分より大きな魚から身を守る為に自分の体の色や模様を利用して自分に似た砂に身を隠す魚がいるようです。自分の弱みを逆手にとって身を守る。すごいですね。県外のある小さな村では土地の94パーセントが森林に覆われて、とても稲作には不向きな環境の中で生活している村民が、その森林と土地を逆手にとって米の代わりに麦を作りその麦を利用した味噌が村おこしに一役買って人気を呼んでいるそうです。又森林の木を利用して作った木工品がこれまた有名で辺鄙な村であるにも関わらず人々が集まってくるそうです。その魅力は弱みを逆手にとったアイデアと前向きな行動力に加え村民を引っ張って来たリーダーの人柄も又魅力を博しているそうです。これこそオリジナルティーな事業ですね。

焼畑農業から現在まで

今から7〜80年前黒石から少し離れている高冷地では焼畑農業をしていたそうです。開拓で切り開いた土地は土も良く最高の食物がとれていたそうですよ。10件程の家が集まった小さな部落なので焼畑をする時は部落総出でやり、助け合いの絆も深く皆が進で参加したものだと語るのは現在80歳代で、開拓を自分達の手で切り開いて来たと言うおばあちゃんです。当時の山は竹藪で開拓は重労働だったそうです。それでもきっと昔の暮らし懐かしいのでしょう。今の化学肥料で何年も同じ野菜作っているうちに土がダメになってしまう。と心配しています。親から子へ子から孫へとバトンタッチして来た苦労の道のりも時代と共に消え失せそうです。ちょっと寂しくなるお話ですが語り部を聞くと食物が手に入るまでに様々なドラマがあった事分かります。おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとう皆さんの苦労と努力のおかげで命のバトンタッチできています。では又明日ごきげんよう。

試練

昨日のニュースで少子高齢化に伴いいずれ県内でも働き手が不足してくとの事です。それで高齢者でも働ける環境を整えていく事が一つの課題だそうです。このニュースを見て高齢者が老化していく体に鞭打って働く事は喜びなくしてできません。もう年だからと言う高齢者にやる気を起こさせて働かせるこれは一種の試練です。これまでの金儲け商売では意欲は湧きません。かといっておんぶにだっこでは未来を切り開く若者達にも不必要な荷を背負わせます。この課題は若者達にとっても試練となります。同時に商売は激動の時代です。又自然環境も変動しています。予想外の試練も生じるかもしれません。新規一転の発想で原点に立ち返って根本から考え直して将来を見つめ、何が出来るのか考える時代かもしれません。試練を力にする考え方がキーワードかな?今日の私のつぶやき。

学校便り

回覧板に月一回学校便りが載ります。今回は「お母さんの反抗」と言う題です。親が子供から罵声を浴びせられたらあなたならどうしますか?傷つき悲しい思いをしたお母さんの心情が伝わる文面でした。罵声に罵声を返してはお互いの関係がギクシャクしてしまいます。まして相手は子供、家族の間でもことばが原因でトラブルになる事結構あります。悪気はないと言うもののあやまる気はサラサラない。それで物事解決するのであれば苦しむ人はいません。自分が…ではなく相手が嫌だと思う事は避けたいですね。…してもらう。のが当たり前ではなく。ありがとうですね。沢山の感謝出来事見つけありがとうの心大事と感じました。
子育ては大変ですね。

紅葉

里の紅葉も終盤に差し掛かり黄色、赤、オレンジ、と眩い光を放ち輝いています。道端の畑にはたわわに実った真っ赤なりんごが収穫を待って重そうにぷらぷらと垂れ下がっています。又津軽平野から見える岩木山の頭はうっすらと白ものが見えその構えは見事な眺めです。津軽平野180度パノラマでご紹介しました。