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2016年12月04日

介護

高齢の母、様々な病気が発症してきました。痛みの伴う病に追い討ちをかけるように精神面にダメージを与え又別の病を発症する。さすがにかわいそうになります。あの元気のいい母の衰えていく姿これが高齢者の現実の姿です。
今、介護の経験のない私が病気の母をどのように支えたら良いのか色々模索しながら介護しています。これまでの生い立ちの中で心に負った傷がトラウマとなっている事、そこから形成された人格を配慮に入れ私に何ができるのか又自分だったらどうして欲しいだろうか。母だったどうして欲しいと思っているか?私自身も介護と仕事二足のわらじは家族の理解と支えが必要です。もう一度若返る事は無理でも元気にしてあげたい。我がまま言ってもいいあの笑顔が一番似合う母に戻してあげたい。そんな気持ちですで介護しています。