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2015年11月

焼畑農業から現在まで

今から7〜80年前黒石から少し離れている高冷地では焼畑農業をしていたそうです。開拓で切り開いた土地は土も良く最高の食物がとれていたそうですよ。10件程の家が集まった小さな部落なので焼畑をする時は部落総出でやり、助け合いの絆も深く皆が進で参加したものだと語るのは現在80歳代で、開拓を自分達の手で切り開いて来たと言うおばあちゃんです。当時の山は竹藪で開拓は重労働だったそうです。それでもきっと昔の暮らし懐かしいのでしょう。今の化学肥料で何年も同じ野菜作っているうちに土がダメになってしまう。と心配しています。親から子へ子から孫へとバトンタッチして来た苦労の道のりも時代と共に消え失せそうです。ちょっと寂しくなるお話ですが語り部を聞くと食物が手に入るまでに様々なドラマがあった事分かります。おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとう皆さんの苦労と努力のおかげで命のバトンタッチできています。では又明日ごきげんよう。

試練

昨日のニュースで少子高齢化に伴いいずれ県内でも働き手が不足してくとの事です。それで高齢者でも働ける環境を整えていく事が一つの課題だそうです。このニュースを見て高齢者が老化していく体に鞭打って働く事は喜びなくしてできません。もう年だからと言う高齢者にやる気を起こさせて働かせるこれは一種の試練です。これまでの金儲け商売では意欲は湧きません。かといっておんぶにだっこでは未来を切り開く若者達にも不必要な荷を背負わせます。この課題は若者達にとっても試練となります。同時に商売は激動の時代です。又自然環境も変動しています。予想外の試練も生じるかもしれません。新規一転の発想で原点に立ち返って根本から考え直して将来を見つめ、何が出来るのか考える時代かもしれません。試練を力にする考え方がキーワードかな?今日の私のつぶやき。

学校便り

回覧板に月一回学校便りが載ります。今回は「お母さんの反抗」と言う題です。親が子供から罵声を浴びせられたらあなたならどうしますか?傷つき悲しい思いをしたお母さんの心情が伝わる文面でした。罵声に罵声を返してはお互いの関係がギクシャクしてしまいます。まして相手は子供、家族の間でもことばが原因でトラブルになる事結構あります。悪気はないと言うもののあやまる気はサラサラない。それで物事解決するのであれば苦しむ人はいません。自分が…ではなく相手が嫌だと思う事は避けたいですね。…してもらう。のが当たり前ではなく。ありがとうですね。沢山の感謝出来事見つけありがとうの心大事と感じました。
子育ては大変ですね。

紅葉

里の紅葉も終盤に差し掛かり黄色、赤、オレンジ、と眩い光を放ち輝いています。道端の畑にはたわわに実った真っ赤なりんごが収穫を待って重そうにぷらぷらと垂れ下がっています。又津軽平野から見える岩木山の頭はうっすらと白ものが見えその構えは見事な眺めです。津軽平野180度パノラマでご紹介しました。