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2015年04月

失敗

これまでお料理をお出しして大失敗した事何度か有りました。
今日はその1つお知らせします。
イチゴの上に添えるクリームを従業員に作らせました。卵白をかき混ぜてお砂糖を加えてふわっとしたクリームが出来上がりました。イチゴの上に載せると綿帽子のような白さです。お料理のアクセントに盛り付けしてお客様にお出ししました。ところがすぐ苦情が来ました。クリームがしょっぱいと言うのです。ええお砂糖と塩間違えて入れたんだ本当にごめんなさいでした。
でも盛り付けの時点でどうして気付かなかったのだろう。砂糖が入るとふっくらで塩は,しっとり重いからすぐ分かるはずなのに?原因は店主の見本はふっくらクリームなのに従業員に作らせたもの確認せず少し離れた場所から眺めただけだった。離れて見ると同じに見えます。見習いの従業員経験がない為知らなかったようです。確認を怠った事で大失敗,幸い懐の大きいお客様で快く許して下さいました。

青春

青春とは心の若さであると言った方がおられます。
それは物事に立ち向かう勇気と信念であり希望に満ちているなら青春と言えるそうです。考えてみますと我が母はこんな人です。そのせいか83歳とは思えないパワーが有りそして又実際に若いです。ごめんなさい。昭和一桁代は戦争を挟み苦難の時代を乗り越えて来ていますから生きる力強さが違います。年老いても心は青春です。それでも人の命ははかないを知っていますから時間を大切にしています。

アイラヴユー

知人のJさん。
ご主人が癌になり手術をしました。日頃はテレが有りあまり言えなかった事ですが,今回は日頃の感謝とご主人に対する愛情をきちんと言葉で伝えておきたいそんな思いで,手術室から帰り麻酔から目覚た主人に愛してると言うとしたら、先にご主人さんからアイラヴユーと言われてしまったそうです。Jさんも続けてアイラヴユーと言ってしまったそうです。言葉の力を借りて二人の絆は強くなった。嬉しいお話ですね。

春嬉しいなあ〜。お花が次々芽を出しています。又春の芽吹きふきのとうは生命力を感じさせます。ふきのとうも春を待って雪の下からいち早き背伸びしています。さっそくばっけ味噌をカップ50個程作りました。ばっけのほろ苦さは体に良い働きするそうですよ。それも春一番が効果的とか?
春風も大事な働きしているのですね。今まで春風はほこりぽっくいやだなあと思っていましたが様々な働きしてくれている事知ってこれからは別の視点で見ようと思っています。

内なる人と外なる人

人は外見で判断するなと,よく言われますが、自分の外なる人,外見は年相応に老化しています。(もしかしたらそれ以上かも)しかし不思議な事に気持ちは30代皆さんも実感している事と思います。平穏な時には見えない性格が難問にぶつかると良くも悪くも見え隠れします。青年期までに形成された人格大事を痛感します。内なる人と外なる人。本来は別の用い方なのかもしれませんが今回はこんなことも有りと言う視点で自分を見つめています。

ばっけ

春の味覚ばっけが出てきました。
さっそく天ぷらでお出しています。春一番苦味のあるものは毒消しの働きがあるとか?昔の人よく知ってますよね。

まかない食

寿司飯がよく残りますからチャーハンやオムライスを作ります。寿司飯は味ついてますから結構美味しいですよ。時には五目ちらしになる事もなります。又寿司飯半端に残るのでその都度自宅の冷凍で保存してまとめて使う事も有ります。冷凍保存するとごはんパラパラになりますからチャーハンはもってこいです。

山椒入りちりめんじゃっこ

昨年山椒醤油を作っておきました。ピリリした辛さと甘味のある醤油が出来ていましたがそんなに多く使う事ないので,もて余していました。そこで京都名物の佃にを思いだし真似て見ました。ちりめんじゃっこ,しょうが、山椒,みりん、砂糖、さけ,なんとか美味しく食べてます。昔の味漬け物大根炒めと添えて食べても美味しよ。佃に大根おろしたっぷり添えても美味しです。

昔の味

大根のこぬか漬け今頃になりますと酸っぱくて食べれません。そこで
きだし(水に浸し)して油揚げとちりめんじゃっこを入れて油炒め、味付けはめんつゆでも〓です。お好みでごま油をたらしても良い。

アスパラ菜

ヘルシーな旬のアスパラ菜にボイルささみを添えてからし醤油で,シャキシャキ感と青菜のさっぱり感が食欲増進です。